用途:
シリンダ式リフトホッパ混合機は化学工業、食品、製薬業界の生産工程における異なる成分の乾燥粉と乾燥粉、乾燥粉と粒子の混合に広く応用されている。同機は自動的に混合降下を向上させるなどの機能があり、多種の規格ホッパを組み合わせて混合作業を行うことができ、単機と複数品種の異なるロットの材料を技術要求に応じて混合し、1機で多用途を実現することができる。
特徴:
1.機電一体化製品、モータ駆動、PLC制御、制御が簡便で、プロセスパラメータの調整が便利である。
2.制御システムが鋭敏で、機械全体の構造がコンパクトで、運転が安定で信頼性がある。
3.単機は多種の規格のホッパを配合することができ、混合後の材料がホッパから出ないで回転アームからホッパに従って取り外し、直接下工程に転入し、大いに混合機の使用効率を高め、材料の交差汚染を回避し、GMPの要求に完全に符合する。
4.混合バケツは前工程の原料バケツとすることができ、また次工程(打錠、充填)の原料バケツとすることができる。
5.混合均一度は99%以上、体積装填係数は0.80に達し、バレル内外はつややかで、死角がない。
動作原理:
混合ホッパを回転アームに押し込んでナットをロックし、制御システムを起動し、ホッパを混合高さに引き上げる。制御システムは、設定された時間、回転数などのデータに基づいて自動的に混合される。混合作業が終了し、定料は水平位置にあり、ホッパは自動的に地面に下降し、機械全体が停止し、プロセスデータを印刷する。回転アームのロックナットを緩め、ホッパを次の工程に押し出す。ホッパ対称の軸線は回転アーム軸線と角度をなすため、異なる成分の材料は密閉されたホッパの中で3次元空間運動を行い、強烈な反転と高い剪断を生じ、材料を十分に混合させる。